「傷ついた言葉」朝日新聞アンケート結果

本日(8月31日)の朝日新聞朝刊とデジタル版(asahi.com)にWAKOMO会が協力した記事が掲載されました。

 

慰めやいたわり、励ましの言葉。流産・死産の経験者は、友人や親族、医療従事者など、

周りからかけられた言葉に、とても深く傷ついたり悲しい思いをしています。

 

もちろん悪気があってのことではないことは重々承知。

でも心の中がズタズタにされたり、落ち込んだり、

その悲しみはどこにもぶつけることができず、

何気ないその言葉はずっと心に刺さったままです。

 

また逆に、流産・死産の経験者に対して、

「どのような言葉をかけたらいいかわからない。」

「どういう言葉は言ってよくて、悪いのかわからない。」

という声もあります。

 

WAKOMO会が5月28日に開催した講演&お話し会に参加いただいた方々に、

朝日新聞さんの「傷ついた言葉」についてのアンケートにご協力いただきました。

 

アンケートは持ち帰っていただき、後日郵送していただきましが、

女性側だけでなく、男性側のご主人もご協力いただきました。

 

同じ言葉でも、傷つく人もいれば、まったく気にしない方もいますので、

なかなか難しいことですが、参考にしていただきたい記事です。

 

そして、お医者様や医療従事者の方にもぜひ読んでいただきたいです。

 

http://www.asahi.com/articles/ASK8S5TVQK8SUTFL00K.html